【UP Express】トロント・ピアソン空港から市内 への移動 #お得な運賃 #最安値 #買い方 #乗り方 #PRESTO #ユニオン駅 #iPhone

UP express

カナダの最大都市であるトロントの主要空港「トロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport)」から市内ダウンタウンへは「Union Pearson Express(略称:UP Express)」という鉄道で結ばれています。
2015年に開業しているので、2025年で10周年を迎えます。

市内中心部かつ終着駅のユニオン駅までは、3駅、たったの25分で到着することができ、非常に便利です。

今回は、UP Expressのチケット料金・買い方・乗り方についてご紹介いたします。

1、UP Expressについて

トロント・ピアソン空港のターミナル1より発着しています。
ターミナル1は、エアカナダなどスターアライアンス系航空会社が利用しており、ウエストジェット・スカイチーム系・ワンワールド系の航空会社はターミナル3を利用しています。
ターミナル3からUP Expressを利用する場合は、空港連絡鉄道(LINK TRAIN)でターミナル1に移動する必要があります。

停車駅は、PearsonAirport⇔Weston⇔Bloor⇔Unionで、ユニオン駅までに2駅停車します。
ユニオン駅は終着駅ですので、降り過ごすことはありません。

営業時間は次のとおりです。

朝早くから夜遅くまで15分間隔で運行しているので、利便性はかなり良いです。
列車の座席予約は不要(不可)ですので、来た列車に乗ればOKです。

2、チケットについて

購入方法

様々な運賃タイプが用意されております。
人数・属性によって、お得な運賃が異なります。

チケットの購入方法ですが、4つあります。

①券売機
空港・ユニオン駅どちらもプラットフォーム前に券売機がありますので、こちらで購入することができます。後述するファミリーチケットは券売機でしか購入できません。

②WEBサイト(オンライン)
UP Expressの公式WEBでクレジットカードを利用してチケットを購入することができます。
チケットは購入日から1年間有効ですので、予め購入しておけば、乗車当日の余裕ができるのでオススメです。なお、後述するグループパスはWEBサイトでしか購入できませんので、利用予定の方は事前の購入を忘れないようにしましょう。なお、大人1名のシングルチケットはWEBサイトも券売機も同額です。

③PRESTOカード
こちらは日本のSuicaのような交通カードです。券売機で物理カードを購入することもできますが、iPhoneユーザーの場合はWalletで簡単にインストール可能で、Apple Payで残高をチャージすることができます。自動でお得な運賃が適用されますので、かなりオススメです。

④クレジットカードのタッチ決済(Apple pay/Google Pay対応)
タッチ決済にも対応しております。PRESTOカード同様、最大25%の割引が適用されます。(私は実証していません。)
市内の交通機関(地下鉄・ストリートカー(トラム)・バス)でも利用可能ですので、こちらの決済方法も良いと思います。(※一部でPRESTOカードの方がお得な運賃が適用されますので、UP Express以外でも公共交通機関を利用する予定の方は、PRESTOカードをおすすめします。)


チケット料金

チケットの料金です。
一般シングルでも良心的な価格ですが、旅行者に合わせて多くのお得な運賃が設定されています。
fare

私が思うお得な買い方を旅行者のタイプごとにまとめてみました。


また、利用する機会は限られますが、お得な面白いチケットも販売されております。
・Meeter & Greeter Return Ticket 往復価格:$12.35(片道$6.18)
⇒市内からピアソン空港の往復チケットです。例:ユニオン駅⇒空港⇒ユニオン駅(空港⇒市内⇒空港は不可です。)市内で改札を通ってから、4時間の使用期限があり、午後11時以降は利用できません。トロントを(に)出発(到着)する家族・友人を見送る(迎えに行く)ためのチケットです。
・Family Meeter & Greeter Return Ticket  往復価格:$25.70
⇒Meeter & Greeter Return Ticketの家族バージョンです。大人2名+19歳以下の子供3名が利用できます。
・Long Layover Return Ticket 往復価格:$12.35(片道$6.18)
⇒空港出発限定で市内駅を往復できます。最初に利用してから7時間の使用期限で午後11時以降は利用できません。レイオーバーの時間を利用してトロント市内を少し観光する方にもってこいのチケットです。
・Family Long Layover Return Ticket 往復価格:$25.70
⇒Long Layover Return Ticketの家族バージョンです。大人2名+19歳以下の子供3名が利用できます。

3、Apple Payでの利用方法

iPhoneであれば、標準インストールされているWallet機能を使って、PRESTOカードをApple Payで利用することができます。

インストールは非常に簡単です。
トロントへ出発する前に設定しておけば、到着後もスムーズに交通機関を利用することができますよ。

【設定手順】
①Walletを開きます。右上の「+」を押します。


②「交通系ICカード」を選択します。


③カナダのところに「PRESTO」がありますので、選択します。


④「続ける」を押してください。


⑤下部の「同意する」を押します。


⑥チャージする金額を設定します。最低額は10ドルです。
作成以降のチャージは1ドルから可能です。
Apple Payで支払い可能です。
なお、残高の払い戻しは結構面倒ですので、必要最低限のチャージをおすすめします。
使う都度チャージでも良いと思います。


⑦これにて設定完了です。チャージボタンから残高のチャージが可能です。
とても簡単です!

4、乗り方

ピアソン空港内には、列車乗り場への案内標識がたくさんありますので、すぐにたどり着けると思います。(Train to Cityの表示です。)


駅につきと、プラットフォームが現れますが、UP Express乗り場は更に奥にあります。
そのまま突き進んでください。


券売機です。クレジットカード利用可能です。


プラットフォーム手前にこの機械が複数あります。
PRESTOカード又はクレジットカード(タッチ決済)利用の方は、この機械にタッチします。
なお、降車後もタッチが必要です。
(一応、ユニオン駅まで行く場合は、UP Expressの最大料金ですので、降車後のタッチはしなくても特に支障ありません。(タッチしない場合は最大料金が適用される。))


列車の前方はこんな感じです。ディーゼルカーで、メーカーは日本車両らしいです。
なお、行き先はユニオン駅しかありませんので、来た列車に乗ればOKです。


荷物置き場もあり、基本座れます。






25分の乗車時間ですが、テーブルもあります。


コンセントも。カナダは日本と同じAタイプなので、プラグ変換アダプタは不要です。


あっというまにユニオン駅に到着です。
とても快適な移動でした。


ユニオン駅(外観)
とても大きな駅です。

5、まとめ

トロント・ピアソン空港は市内まで鉄道で結ばれていて、鉄道もリーズナブルかつ快適仕様と、非常に素晴らしい空港でした。
チケットの種類も豊富で、家族連れへの配慮がとても良いと思いました。
トロント市内もとっても素敵したので、また訪れたいです☺

最後まで見ていただき、ありがとうございました!