【エルカラファテからプエルトナタレスまでバス移動】 #アルゼンチンーチリ陸路 #MARGA TAQSA #国境 #El Calafate #Puerto Natales #快適 #約5,000円

Marga Taqsa

ペリトモレノ氷河(Glaciar Perito Moreno)やエルチャルテン(El Chalten)など、パタゴニア観光のアルゼンチン側の拠点エルカラファテから、トレス・デル・パイネ(Torres del Paine)等、チリ側のパタゴニア観光拠点であるプエルト・ナタレス(Puerto Natales)までバスで移動しました。

パタゴニアのトレッキングを楽しみたい方(トレス・デル・パイネを訪れる方)はもちろん、プエルトナタレスからはチリの首都サンティアゴまでの飛行機が飛んでいるので、ブエノスアイレス⇒エルカラファテと来て、次はチリ旅行に行きたい方にも都合の良いルートだと思います。

今回は、チケット購入~バス乗車~到着までを記事にいたしました。

1、プエルト・ナタレス(Puerto Natales)について

プエルト・ナタレス(Puerto Natales) は、チリ南部のパタゴニア地方に位置する港町で、世界的に有名な トーレス・デル・パイネ国立公園 への玄関口として知られています。アンデス山脈とフィヨルドに囲まれたこの町は、壮大な自然と冒険の出発点として、多くの旅行者を魅了しています。

地理と気候

  • 場所:パタゴニア地方(チリ側)に属し、アルゼンチンとの国境に近い。
  • 気候:冷涼な亜寒帯気候で、年間を通して風が強い。夏(12〜2月)は気温が10〜15℃前後と比較的穏やかで、観光のベストシーズン。

町の魅力と見どころ

🗻 トーレス・デル・パイネ国立公園へのアクセス
プエルト・ナタレスは、南米屈指のトレッキングスポット「トーレス・デル・パイネ国立公園」(Torres del Paine)への拠点となる町です。バスで約2時間の距離にあり、多くの旅行者がここで装備を整えてから公園へ向かいます。

フィヨルドクルーズと氷河観光
周辺にはバルマセダ氷河セラーノ氷河があり、ボートツアーで雄大なフィヨルドと氷河の絶景を楽しめます。

🏡 可愛らしい町並みとカフェ巡り
プエルト・ナタレスはこぢんまりとした港町ですが、オシャレなカフェやレストランが点在し、地元のシーフードやパタゴニアラムを味わえます。観光の街エルカラファテよりも、もっとローカルを味わえます。

アクセス

最寄りの空港:プエルト・ナタレス空港(PUQ)から車で15分
🚌 エル・カラファテ(アルゼンチン)からのアクセス:バスで約6~7時間

2、エルカラファテ⇔プエルトナタレスのバスについて

運行会社・時間・料金

次の3社によりバスが運行されています。
MARGA TAQSA
TURISMO ZAAHJ
Bus-Sur

本数は基本1日4便で、所要時間は6H~7Hです。
(距離は最短ルートで270Kmなので、自家用車等であれば4時間程度で付くのですが、Rio Gallegos方面から来るバスとの接続のために遠回りをする関係で時間がかかります。)

↓基本的なバスの編成。(私は今回、MARGA TAQSAの11:45発のバスを利用しました。)
料金は、大体の日で5千円前後です。
バスによって、設備が異なり、TURISMO ZAAHJのバスはトイレなしとなっていますので注意が必要です。(ちなみに、MARGA TAQSAは電源なしとなっていますが、実際はありました。)

<画像:busbud>

予約・購入方法

予約サイト(busbud)を利用

バス会社のサイトから直接予約することも可能ですが、私のオススメはBusbudです。
南米ではメジャーなバス予約のサービスで、こちらから予約する方が安かったりするのと、キャンセル無料だったりします。
また、私が利用したときは、1GBの無料eSIM(グローバル版)もついてきました。
(アルゼンチンはahamoが使えないので、結構役立ちました!)

バスターミナルで購入

もちろんバスターミナルで購入することも可能です。
ただし、私が乗ったバスは9割程度の乗車率でしたので、空きがない可能性もあります。
busbudでは当日のバスも検索できますので、空きを確認して行くか、予め予約することをオススメいたします。

発着バスターミナル

エルカラファテ

3社とも同じバスターミナルから発着しています。
場所は、街の中心から少し離れたところですが、徒歩でも20分強(1.5km)で行くことができます。
途中に大きなスーパーマーケット(La Anonima)もあるので、移動用の飲食物も購入できます。

バスターミナルの周りは、こんな感じで何もありません。
私は歩いていきましたが、途中上り坂があるので、大荷物の方はご注意ください。

プエルト・ナタレス

プエルト・ナタレスも3社とも同じバスターミナルを使用しています。
中心地までは歩いて30分程度(2km弱)です。
バスターミナルにはタクシー乗り場もあります。
プエルト・ナタレスのタクシーは、中心地内の移動であれば一律料金で3,000ペソ(月~土)、3,500ペソ(日)で、良心的な価格設定です。(500円~600円) ※現金のみ。

3、乗車記

今回私が利用したのは、MARGA TAQSAの11:45エルカラファテ発のバス
中心地の宿から歩いてバスターミナルに向かいました。
途中、El Calafateのモニュメントがある綺麗な公園がありました。


20分程歩くと、こんな感じになります。(上り坂)


最短ルートは砂利道でしたので、少し遠回り。
雪化粧をしたアンデスの山々が見えます。


途中の寄り道(スーパーマーケット)も含めて、50分ほどで到着。
写真に写っている建物がバスターミナル。
周りにお店はありません。




今回はbusbudで予約・購入済みですので、チェックインのみ行いました。


アルゼンチン人に人気の観光地、バリローチェ行きのバスもありました。
パスポートと事前に印刷しておいたe-ticlet?を提示しました。


チリに入国する際に必要だから、スマホで読み取って、税関へ申請してね。とのこと。
(結果的には、車内で配られる税関申告書(紙)を書けばOKでした。9割以上の人が紙で申告していましたので、やらなくても大丈夫です。私はどちらもやり、最終的に紙で提出しました。)


税関申告をWEBで行った場合に送られてきたPDF


バスターミナル内には、他社のカウンターに加えて、売店もあります。(少し割高)




出発時間15分前に乗車が始まりました。
今回のバスは、2階建てバス。
とても綺麗です。
荷物はトランクに預けます。
「荷物の積み込みをするスタッフは、給料が出ないのでチップを渡してね。」と張り紙がありました。


私は今回2階席でした。(事前にbusbudで座席指定済


座席幅・足元も広く、とても快適なバスでした。
1階にはトイレもあります。(大の方は禁止と書いていました(笑))


初めて見ましたが、この足置きがとても良かったです。


隣には、同じ会社のバス。
大体の乗客が乗り込んだタイミングで、ボトルの水とスナックが配られました。


7時間のバス旅が始まりました。
アルヘンティーナ湖とおさらばです。


広大な自然が広がります。
移動中は、道路を除いて人工物はほとんどありませんでした。


バスはプエルト・ナタレス方面とは違う道を走っています。


そう思っていると、出発して2時間ほどで、Esperanzaという小さな町のドライブインで停車しました。


どうやらここで休憩&別の方面から来るバスと待合を行うみたいです。
数名がここで私たちのバスに乗り換えてきました。
店内はこんな感じで、ご飯・ドリンク・スナックが売られています。


20分停車して再出発です。
次の停車は、アルゼンチンのイミグレーション。
と思いきや、途中の小さな町で停車し、下車していく乗客がいました。
(他の乗客は降りれません。)


車内では、コメディ(ドッキリ系)が無音で流れていました。(結構面白かった(笑))
景色を楽しみたい方は、2階席の先頭がかなりオススメです。


アルゼンチンのイミグレ到着30分程前に、チリ入国に必要な税関申告書が配られました。


途中から未舗装路になり、スピードががくんと落ちます。
20分ほど走り、アルゼンチンのイミグレに到着です。
チリから来たバスが停まっていたので、30分くらい待ちました。
↓平和な国境警備犬🐶




別のバスが去ったところで、イミグレに並びます。
イミグレの職員が1人で対応するために、結構時間がかかりました。
(着いてから出発までに1時間以上)
が、みんなのんびり過ごしており、とても平和なイミグレでした。
なお、アルゼンチンでは入出国ともにスタンプはありません。


アルゼンチン出国が終わったころには、当初の到着時間を過ぎていました。
ここから10分ほどで、チリ側のイミグレに到着です。(写真ないです🙇)
チリ側ではパスポートに入国スタンプを貰い、税関申告書を渡して終了です。
なお、荷物は全てバスに置いておく必要があり、結構細かく調べていました。
20分程でバスに乗り込み出発。

定刻から約2時間遅れで、プエルト・ナタレスに到着。
長旅でしたが、快適なシートと素晴らしい景色で、とても良いバス旅でした。
これが約5,000円で乗れるのは、本当にお得だと思います。


バスターミナル内。
こちらのターミナルも非常に綺麗で、売店もあります。


ゆったりしていたら、他の乗客は足早にいなくなり、ギリギリ残っていたラスト1台のタクシーに乗って、宿にむかいました。

4、まとめ

このルートについては事前に情報があまりなかったので、どんな感じかあまり予想ができませんでしたが、結果として、かなり良いバス旅になりました!
バスもトイレ付きの2階建てでシートも良く、飛行機のエコノミークラスに乗るよりはかなり楽に過ごすことができました。

プエルト・ナタレスの街ものんびりできて、とっても良かったですよ!
(ただし、街中には、観光地はあまりありません☺)

最後まで見ていただき、ありがとうございました!