(飛行機)預入荷物の中にGPSトラッカーを入れよう!#ロストバゲージ対策 #eufySecurity SmartTrack Link by Anker #国際線

海外旅行に行く際は、スーツケースを預ける方が大半だと思いますが、目的地に着いたところ、自分の荷物が来ていない!なんてことが起きると困ってしまいますよね。

空港や航空会社のミスで、預入手荷物が紛失・遅延をすることを広義の意味でロストバゲージといいます。
今回はロストバゲージと対策方法、オススメのデバイスについてご紹介いたします!

1、ロストバゲージについて

U.S. Department of Transportationのレポートによると、2023年のアメリカの航空会社においては、取り扱い数4310万バッグのうち0.58%が紛失・遅延などにあったとのことです。
これを見ると、飛行機に200回搭乗して、1回しか被害に逢わない計算ですが、実際は利用する空港や搭乗方法によって、ロストバゲージに逢う確率は大きく違うと思います。

例えば乗り継ぎ(スルーバゲージ)をする場合は、ロストバゲージの確率が飛躍的に向上しますし、ロストバゲージに逢う可能性が高い空港(中国は多い…??)なども存在するみたいです。

また、ロストバゲージに逢わなくても、イミグレで時間がかかり、荷物受取所に着いた頃には自分の便の番は終了しており、どこに行けば良いかわからない。。(実際に私が経験しました。)だったり、他のレーンに流れていた!(友人が体験したみたいです。)なんてこともあります。

そんな場合を想定して、私が強くオススメしたいのが、GPSトラッカー(スマートトラッカー)を預入荷物の中にいれておくことです!!
ちなみに、前述の私と友人の事件(笑)は、GPSトラッカーを荷物に入れていたおかげで、大きな時間ロスを回避することができました!

2、GPSトラッカー(スマートトラッカー)って何?

GPSトラッカー(又はスマートトラッカー)とは、スマホのアプリなどで、デバイスの位置情報を確認できるプロダクトです。
一番有名なプロダクトは、Apple社のAirTagかと思います。

なお、GPSトラッカーと呼んだりしますが、仕組みとしてはトラッカー自体はGPSの電波を受信しておらず又、直接モバイル通信機能は持ち合わせていません。
ほとんどの商品がBluetoothで自分又は他人のスマートフォンに接続して、スマホのネットワーク回線を通じて、位置情報を共有するといったものです。

全てのスマートフォンのネットワークが利用できるわけではなく、同じトラッカーを利用している(アプリをインストールしている)スマートフォンのネットワークを利用することになりますので、普及しているトラッカーの方が位置情報を取得できるチャンスが多いことになります。

ということは、普及しているiPhoneのネットワークを利用できるAirTagが一番良いの?と思うかもしれません。
実際その通りです。  が!!AirTagは1つ約5,000円します。。(;^ω^)
普段から利用するのであれば、良いと思いますが、海外旅行に行くためだけに購入するのは、ちょっと高いですよね。

ということで、今回はもっと安くて、だけど機能も十分!なGPSトラッカーをご紹介いたします!!
(特にiPhone利用者の方にオススメです。)

3、eufy Security SmartTrack Link by Anker

こちらは、スマホのモバイルバッテリー等で有名なAnkerが出しているGPSトラッカーです。

AirTagよりもお値打ち価格で、特にセール中はかなりお買い得なプライスで購入することができます。

オススメする理由

数あるGPSトラッカーの中で、こちらの商品をオススメする理由は、以下のとおりです。

①Appleの「探す」機能に対応している。
⇒こちらに対応していることで、iPhoneの「探す」ネットワークを利用して位置情報を取得することができます。iPhoneをもっている人はそこら中にいますので、位置情報が送信される機会が多いということです!「探す」に対応している商品は少ないので、この商品の大きなメリットです!!

②電池交換可能
⇒同じ価格帯のGPSトラッカーは電池交換不可の使い捨て商品が多い中、当商品は電池交換が可能です!(ボタン電池CR2032)
ですので、故障さえしなければ、長く使う事ができます!ちなみに、電池寿命は何と1年間ありますので、とても経済的です。

③非常にコンパクト
⇒写真を見ていただくとわかるとおり、非常にコンパクトです。小銭入れに入れても、全然違和感がありません。サイズは縦37mm×横37mm×厚さ6.5mmです。

④最大24か月保証
⇒Anker Japan公式サイト会員になることで、保証期間が24か月に延長できます!(通常は18か月)

実際の利用画面

実際に何度か利用していますが、ちゃんと動作することを確認済みです!

iPhoneの「探す」アプリには、距離と位置情報の取得時間が表示されます。

なお、これとは別にAnker独自のアプリもあります。

こちらのアプリではデバイスの設定などが可能となっておりますが、「探す」ネットワークを利用しての位置情報確認は不可で、自身のスマホと直接Bluetooth接続しているときのみ利用可能です。
私は、このアプリをインストールしてはいるものの、ほとんど利用していません。

ちなみに、デバイスの裏面には、QRコードが印刷されており、万が一紛失して誰かに拾われた場合、その方がQRコードを読み取れば、拾得連絡が来るようになっているみたいです。

注意事項?

私は、海外旅行に行くときしか使っていないのですが、たまに外に持ち出して利用すると、最初の1日程度は「探す」ネットワークで位置情報が更新されない現象が発生します。
1日ほど外に持ち出しておけば、2日目からは高頻度に更新されるようになります。
ソフトウェアのアップデートやトラッカーの再起動などを試してみましたが改善せず。
しょうがないので、海外に持ち出す日の前々日くらいから外に持ち出して、慣らし?を行っています。

もし当商品を購入されて、海外に持ち出す際は、事前に動作確認(位置情報を拾えているか)をすることをオススメいたします。
AirTagならこういう事は恐らくない?と思うのですが、安いしたまににしか使わないので、良しとしています。

4、まとめ

今回は、GPSトラッカーを紹介させていただきました。
昔では考えられない便利なデバイスで、ロストバゲージへの安心感がとても高まりました。
(万が一、ロストバゲージしても現在地が分かるのは、心強い!)
あと、私だけかもしれませんが、着陸して受け取るまでに、荷物がどこにあるのかを見れるのが、結構面白いです。笑

しかも、かなりお手頃な金額で購入できて、SIMカード等も不要なので維持費もかからないので、お財布にもとっても優しいです!

海外に行かれる際は、是非検討してみてください!

最後まで見ていただき、ありがとうございました☺