【チリ・サンティアゴ】空港⇔市内&市内の移動手段 #Centropuerto #UberよりもDiDiがおすすめ #地下鉄も便利 #uber #公共交通機関 #サンクリストバルの丘

この記事では、チリの首都サンティアゴの交通機関についてご紹介いたします。
なお、この記事で紹介する交通機関は以下のとおりです。

①空港リムジンバス
②(空港)シャトルバス
③メトロ(地下鉄)
④バス
⑤Uber & DiDi
⑥ツーリストバス(turistik)
⑦サンクリストバルの丘「ロープウェイ&ケーブルカー」(Teleferico&Funiclar)

1、サンティアゴの交通事情について

サンティアゴは、南米で最も公共交通機関が発展している地域と言われており、特にメトロは7路線・総延長149Km・143駅を有し、他の南米の都市を凌駕しています。
また、市内には数多くのバスが走っており、車両も比較的綺麗で、交通カード(bip!カード)が利用できるなど、観光客でも利用しやすいです。
メトロ・バスはスリなどが心配という方は、配車アプリを利用すれば、言葉の問題もなく、快適に移動ができます。料金も安いです。なお、後述しますが、サンティアゴで利用可能な配車アプリはUberとDiDiの2つありますが、私の感覚では、DiDiの方が普及しており、安価に利用できました。

2、サンティアゴ空港⇔市内の移動

アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港(通称:サンティアゴ空港)とサンティアゴ市内中心部は、約17Km離れており、公共交通手段は主に次の4つです。

①空港リムジンバス
②Uber & DiDi
③シャトルバス(乗合・貸切)
④タクシー


ひとつずつ紹介いたします。

①空港リムジンバス


安く安全に市内に行ける一番オススメの交通手段です。
Centropuerto“と”turbus“の2社が運行しており、2つのルートがありますが、市中心部に近いLos Héroesまで行くCentropuertoのバスを利用する方が多いかもしれません。
(私もcentropuertoを利用しました。)

空港⇒市内へのバスルート↓
青がCentropuertoで、緑がturbus
ルートはほとんど一緒ですが、前者の方が市中心部近くまで行きます。
なお、旧市街Centroや多くの方が宿泊するであろうProvidenciaまでは、バスを下車してからメトロに乗り継ぐかタクシー等を利用する必要があります。

<画像:NUEVOPUDAHUEL>

乗車料金

Centropuerto:一律2,000ペソ
turbus:一律1800ペソ


日本円で300円程度とかなり良心的な価格設定です。
(1ペソ=0.16円で計算)
どのバス停で降りても同じ値段です。

運行時間・所要時間

2社とも毎日24時間運行しています。
ただし、日中と夜間で本数が変わります。
Centropuerto:6時00分から23時30分まで⇒10分間隔で運行。深夜は30分間隔で、空港⇒市内のみ運行。
turubus:5時00分から24時00分まで⇒20分間隔。深夜は20分間隔。

所要時間は、日中の移動で「空港⇒Los Héroes」まで40分かかりました。
いくつかのバス停に停車することや、ほとんど一般道を走るので、タクシー等(高速道路利用)よりも、かなり時間がかかります。

乗車場所@サンティアゴ空港

①国内線ターミナルから:ターミナルビルを出て、少し歩いたところにあるバスターミナルから出発しています。

②国際線ターミナルからターミナル2の1階ゲート4付近から乗車可能です。

チケット購入場所@空港

到着後の荷物受取所内に、バスチケットの売り場があります。
バスターミナル、バス車内でも購入可能です。
なお、バスチケット売り場では、クレジットカードが利用できました。

②シャトルバス(乗合・貸切)(denomades.com)



空港と市内ホテルを結んでいるシャトルバスも利用可能です。
料金は、乗合で1人9,000ペソ~(約1,500円)(場所によって多少変動します。)と、空港リムジンバスに比べて少し高いですが、ホテルまで送迎してくれるので楽です。
金額的にも時間的にも、空港リムジンバスとタクシー(Uber等)の間の位置づけです。
予約は、denomades.comというシャトルバス予約サービスから可能です。

金額は高くなりますが、貸切プライベートでも利用可能です。

③Uber/DiDi

配車アプリも利用可能です。
UberとDiDiが利用可能ですが、DiDiの方がドライバーが見つかりやすくオススメです。
市内と空港間は高速道路がありますので、前述のバスに比べると短時間で移動することができます。
私が日中に、Providenciaから空港に移動したときは、25分・20,500ペソ(約3,300円)でした。

④タクシー

空港オフィシャルタクシーも利用可能です。
申し訳ありませんが、情報不足のため今回は説明を省略させていただきます。
空港内にカウンターもあります。
カウンターの場所については、こちらをご覧ください

3、サンティアゴ市内での移動

次は、サンティアゴ市内での移動手段をご紹介いたします。
①メトロ
②バス
③Uber&DiDi
④ツーリストバス「turistik」
⑤サンクリストバルの丘「ロープウェイ&ケーブルカー」

①メトロ(地下鉄)



サンティアゴの移動で一番に浮かぶのがメトロではないでしょうか。
南米の都市で、最も整備されている地下鉄です。
7路線・総延長149Km・143駅あるとのことです。

<画像:METRO DE SANTIAGO>

治安に関しては、そこまで悪くはないと感じましたが、スリも多いみたいなので、通勤ラッシュ時など混雑している時間帯は利用を控える等、乗車時はお気をつけ下さい。

交通カード「bip!」の購入方法

<画像:Red Movilidad>

サンティアゴメトロでは、「bip!」という交通カードが導入されており、乗車には当カードが必須となっております。
bip!カードを手に入れれば、メトロ以外に市バスでも利用可能で、お得な運賃が適用されます。

bip!カードの購入は、駅の券売機又は窓口で行うことができます。
カード自体の価格は1,550ペソ(約250円)です。
(カードの購入時は、チャージも同時にする必要があります。)
なお、1枚のカードで複数人利用が可能ですので、グループで1枚購入すれば大丈夫です。

駅の券売機↓


窓口↓

運賃

サンティアゴメトロの運賃は、時間帯によって変動するダイナミックプライシングを採用しています。
ただ、元々の金額が安く、しかも最初の乗車から2時間以内の乗り継ぎは無料または、お得な運賃が適用されるので、あまり気にする必要はないと思います。

ポイント【最初の乗車から2時間以内に最大2回の乗り換えが無料】
⇒最初の乗車から2時間(120分)以内であれば、最大2回の乗り換えを行っても、1回分の料金で移動できます(同じ方向で、同じバス路線の繰り返しは不可)。
※1枚のbip!カードを複数人で利用する場合は、1名分しかこの特典は利用できません。何回もメトロ・バスを利用する場合は、1人1枚購入する方がお得になることもあります。

↓運賃表


日中通常の時間帯である”Valle”レートでは、1回の乗車で770ペソ(約120円)です。
どこまで行っても一律料金なので、シンプルかつ安価で良心的ですね!
他の時間帯の運賃については、こちらをご覧ください。
(※上記Red Movilidadの英語版サイトの情報は少し古い可能性があります。)

利用方法

ヨーロッパ・南米の都市にある改札とほとんど同じです。
改札上部に、カードをタッチするところがあります。
改札から退場するときは、タッチする必要はありません。


②バス(Red)

サンティアゴ市内では、Redと書かれた赤いバスがたくさん走っています。
Google Mapで目的地の経路を調べれば、対応するバス路線も表示されるので、それに従ってバスを利用すれば簡単です。

運賃の支払いは、メトロ同様にbip!カードになります。
金額も同じです。

③Uber・DiDi(配車アプリ)

サンティアゴ市内では、UberDiDiが利用できます。
Uberはアメリカ企業、DiDiは中国企業が運営しているサービスです。
チリも中国企業の進出が著しく、サンティアゴにおいては、UberよりもDiDiの方が普及している印象です。
そのため、DiDiの方が安価で、車もすぐに捕まることが多かったです。
(Uberの方が安いこともあるので、2つのアプリで調べてみるのがベターです。)

↓同じ時間に同じルートで調べてみた結果。
(この時は、Uberの方が安かったです。)
左:DiDi 右:Uber

サービス登録の際に、電話番号の認証が必要だったりするので、日本出発前までに、アプリのインストールと会員登録をしておくことをおススメします。

④ツーリストバス「turistik」

観光名所を巡るHop On-Hop Offスタイル(※)のバスです。
効率的かつ安全・簡単にサンティアゴを観光するにはとっておきのバスです。

※好きな停留所で降りて、好きな停留所から乗れる、乗り放題の観光客向けバスです。

ルート

1日観光に丁度良いルートになっています。
ゆっくり回るなら、2日でもちょうど良いと思います。

料金

1番シンプルな1日券が33,500ペソ(約5,300円)からです。
サンクリストバルの丘の「ロープウェイ・ケーブルカー」付のチケットは39,900ペソです。
詳しくはこちらをご覧ください。

<画像:turistik>

⑤サンクリストバルの丘「ロープウェイ&ケーブルカー」

サンティアゴ観光で外すことのできない「サンクリストバルの丘」には、2つの乗り物があります。
(一応、歩きでも頂上まで行けます。)
1つ目は、ロープウェイ。スペイン語でTeleferico(テレフェリコ)といいます。
2つ目は、ケーブルカー。スペイン語でFuniclar(フニクラ)とい
います。
オススメの利用方法は、行きはロープウェイで、帰りはケーブルカー!
ロープウェイとケーブルカーがセットになったお得なチケットも販売されています☺

チケット購入方法@ロープウェイ乗り場

公園マップ↓
赤丸がテレフェリコ乗り場、青丸がフニクラです。
なお、テレフェリコは駅が3つ(OASIS、TUPAHUE、CUMBRE)ありますが、今回はふもとの駅OASISで説明いたします。(CUMBREが山頂です。)


テレフェリコ乗り場(OASIS)



公園を進むと、右側に自動券売機がありますので、こちらでチケットを購入可能です。
なお、WEBサイトでも購入可能ですが、テレフェリコとフニクラのがセットになったチケットは券売機でしか買えないのと、分かりやすさから券売機での購入がオススメです。


↓チケットの種類
①Vive El Parque Ticket:テレフェリコ・フニクラ・パノラマバスを1日乗り放題になるチケット
②Combinado One Way Ticket:テレフェリコとフニクラが片道ずつセットになったチケット。
③Round Trip the Top:頂上までのテレフェリコ往復チケット
④Oneway Oasis – Cumbre:頂上までのテレフェリコ片道チケット


チケットは、②のセットになったチケットが一番オススメです。
価格は、1人4,600ペソ(約700円)とかなりお得になっています。

なお、チケット購入の際に、乗車時間を選択する必要がありますが、厳格ではないので、選択した時間前に乗っても大丈夫です。
支払いは、クレジットカードも利用可能です。

ケーブルカー(フニクラ)乗り場

頂上からふもとに下るパターンで説明します。
場所はこちらです↓頂上にある聖母マリア像から5分程下ったところにあります。

私が訪れた時は、30分程並びました。
テレフェリコと違って、上り下りと1車両ずつしか走れないためです。


フニクラは、5つくらいに区画が分かれています。
この時の一番人気は先頭でした。

4、まとめ

今回は、チリ・サンティアゴの交通手段について紹介いたしました。
南米に限らず多くの都市と比較しても、サンティアゴの交通機関はかなり整備されており、観光客にとっても優しい都市だと思いました。
治安に関しても、Providenciaなど新市街は全く不安なく過ごすことができると思います。
(アルマス広場などがある旧市街は、あまり治安が良い雰囲気ではありませんが、日中であればスリなどに気を付けることで普通に歩くことはできます。)

サンティアゴは、本当に魅力的な街ですので、訪問を検討されてる方がいましたら、是非訪れてみてください(^^)/

最後まで見ていただき、ありがとうございました。